明石で不動産売却をお考えでしたら、ぜひ地域密着の不動産会社である株式会社ヒロリアルエステートへご相談ください。
不動産売却は、人生でそう何度も経験することではありません。そのため明石に限らず、不動産売却の際はわからないことも多く、不安に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、不動産売却をお考えの方へ役立つ情報をご紹介します。
明石の不動産相場や査定で見られるポイント、売却時の注意点などを解説いたしますので、明石で不動産売却をお考えの方はぜひチェックしてみてください。
目次
明石の不動産相場や査定で見られるポイント
明石周辺で不動産売却を検討中の場合、事前に相場を調べておくのがおすすめです。また、不動産会社に査定を依頼する際は、査定時どのような点をチェックされるのかも事前に確認しておきましょう。
ここでは、明石の不動産相場についてと、査定で見られるポイントについてご紹介します。
不動産の相場を知っておこう!
不動産を売却する場合は、不動産会社に査定を依頼する前に、相場を知っておくことが大切です。相場を知っておくことで、安く売却して損をしたり、高すぎる売り出し価格を設定して売れ残ったりすることを防げます。
同じ明石市のなかでも、明石駅や西明石駅周辺は新しいマンションなどが多く建設され、相場が上昇しているエリアです。
相場を知るためには様々な方法がありますが、ここでは、国土交通省の「土地総合情報システム」からわかる、中古マンション等と宅地(土地と建物)の実際の取引価格の一部をご紹介します。どちらも2020年の、用途を住宅に絞ったデータです。
似た条件の不動産の実際の取引価格を見ることで、相場の把握に役立ちます。
中古マンション等
地区 | 最寄駅 | 最寄駅からの距離(分) | 取引価格(円) | 間取り | 面積(㎡) | 建築年 |
---|---|---|---|---|---|---|
相生町 | 明石 | 14 | 33,000,000 | 4LDK | 85 | 平成16年 |
朝霧北町 | 朝霧 | 25 | 19,000,000 | 4LDK | 85 | 平成14年 |
魚住町住吉 | 魚住 | 12 | 4,700,000 | 2LDK | 50 | 平成5年 |
大久保町 | 西江井ケ島 | 6 | 7,000,000 | 2LDK | 60 | 平成3年 |
川崎町 | 西明石 | 5 | 15,000,000 | 3LDK | 65 | 昭和64年 |
貴崎 | 西明石 | 12 | 14,000,000 | 3LDK | 65 | 平成10年 |
二見町 | 土山 | 3 | 5,000,000 | 3LDK | 70 | 昭和54年 |
松が丘 | 朝霧 | 25 | 350,000 | 3LDK | 25 | 昭和43年 |
宅地(土地と建物)
地区名 | 最寄駅 | 最寄駅からの距離(分) | 取引価格(円) | 面積(㎡) | 建築年 | 建物の構造 |
---|---|---|---|---|---|---|
朝霧北町 | 明石 | 30~60 | 12,000,000 | 105 | 昭和54年 | 木造 |
魚住町 | 魚住 | 3 | 18,000,000 | 135 | 平成6年 | RC |
大久保町 | 大久保(兵庫) | 23 | 9,000,000 | 100 | 昭和52年 | 木造 |
大久保町 | 西明石 | 20 | 15,000,000 | 105 | 平成10年 | 軽量鉄骨造 |
大久保町 | 西明石 | 20 | 36,000,000 | 130 | 令和2年 | 木造 |
西新町 | 西新町 | 3 | 30,000,000 | 185 | 昭和60年 | RC |
東朝霧丘 | 大蔵谷 | 15 | 15,000,000 | 95 | 平成11年 | 軽量鉄骨造 |
山下町 | 明石 | 7 | 22,000,000 | 85 | 平成12年 | 木造 |
見られるポイント
不動産売却を検討する際、必ず不動産会社へ査定を依頼することになります。中古住宅の査定時には、不動産会社は以下のようなポイントをチェックしています。
築年数
中古住宅の査定に大きな影響を与えるのが築年数です。一般的に築年数が浅いほど評価が高く、需要も高い傾向にあります。
建物には構造の違いによって法定耐用年数が定められていて、その年数があとどのくらい残っているかがポイントになります。
法定耐用年数は以下の通りです。
建物の構造 | 法定耐用年数 |
---|---|
軽量鉄骨造 | 19年 |
木造 | 22年 |
鉄骨造 | 34年 |
鉄筋コンクリート造 | 47年 |
間取り
広いほどいい、部屋が多いほどいいというわけではなく、より需要のある間取りであることが重要です。生活動線が悪い、デッドスペースがある、使いにくいサイズの部屋など、特殊な間取りは評価が低くなってしまいます。
また、トイレや風呂が2つずつある二世帯住宅なども需要が低いといえます。
立地や環境
駅から近いか、周辺に病院や学校、スーパーといった施設があるかといった居住環境も重要なポイントです。周囲にどんな施設があるのか、どのくらいの距離があるのかといった点は生活に密接に関わってくるため、査定ポイントとして重要視されています。また、景色や日当たり、風通しのよさなどもチェックポイントです。
設備
天井の高さ・生活動線のスムーズさ・水回り・収納スペース・駐車場などが見られるポイントです。一般的に使いやすい設備かどうか、不便な点がないかどうかをチェックされます。
劣化やリフォーム履歴
住宅そのものの劣化は、内容によっては査定に大きな影響を与えます。また、古い家であってもリフォームを行っているのであれば、その点は査定時に必ず伝えましょう。
不動産会社に査定を依頼するまでにこういったポイントを確認しておき、査定時に細かく説明できるようにしておきましょう。また、直せる箇所は直しておくなどの対策も必要です。
よくある売却理由や売却時の注意点
不動産売却について不動産会社に相談する場合は、まずなぜ住宅を売るのか理由をはっきりさせましょう。不動産売却を行う理由は人それぞれ異なり、どのような理由・目的があるかによって、最適な売却方法が異なります。
また、いざ売却を行うとなっても売却時には様々な注意点があるため、スムーズに取引を進めるためにも事前にチェックしておきましょう。
住宅を売る理由
不動産売却を考える方は多くいらっしゃいますが、売却する理由は人によって異なります。住宅のよくある売却理由としては、以下のような内容があります。
住み替え
売却の理由として最も多いのが、住み替えのためです。引っ越しが必要になったというわけではなく、よりよい環境の家に住みたいと考えた際に不動産を売却し、新しい家を購入する費用にしているのです。
ライフスタイルの変化
就職・進学・転勤など、ライフスタイルが変化すると引っ越しが必要になるケースも多くあります。また、高齢の方などは老人ホームへ転居するために現在の家を手放すという場合もあるのです。
家族構成の変化
結婚した・子どもが増えた・子どもが独立したなど、一緒に暮らす人数が変わることもあります。家族が増えて手狭になった、子どもが独立したため夫婦で住むには家が広すぎるなど、そういった理由で売却される方も多くいらっしゃいます。
資金が必要
借金の返済など、まとまったお金が必要になる場合もあります。その際になくなく自宅を手放すという方もいらっしゃいます。
相続や資産整理
相続する前に不動産を整理しておきたい、相続したけど活用できないから売りたいなど、相続や資産整理のために売却を行う方も多くいらっしゃいます。
不動産は所有しているだけでも費用がかかるため、活用していないのであれば、早めの売却がおすすめです。相続で得た不動産を売却して現金化することで相続税の納税資金に充当したり、相続割合に応じて分配したりすることも可能です。
中には、「離婚したから」「住宅ローンの返済ができなくなったから」と、ネガティブな理由で売却を検討している方もいらっしゃるかと思います。こういったネガティブな理由はなかなか話しづらく、不動産売却にも影響するのではないかと不安に感じているかと思いますが、たとえネガティブな理由であってもお気軽にお伝えください。
不動産会社は、様々な事情による売却のお手伝いをしています。ネガティブな理由であっても購入希望者によい印象を持ってもらえるよう、伝え方を工夫しながら売却活動を進めます。
売る際の注意点
不動産を売却する際は、以下のような注意点も把握しておきましょう。
査定前にリフォームはしない
本当に必要なリフォームかどうか、素人では判断できません。無駄に費用をかけるだけになってしまう可能性もあるため、不動産会社に査定を依頼して、リフォームが必要かどうかも相談してみましょう。
売却には費用がかかる
不動産を売却することで現金を得ることができますが、売却する側が支払う費用もあります。税金のほか不動産会社への仲介手数料など様々な項目で支払いが必要で、一般的には売却額の5~7%の費用がかかるといわれています。
必要な費用も事前に把握したうえで、ベストな売却方法を選択しましょう。
ローンを完済しないと売却できない
住宅ローンを借りて購入した住宅の場合、「抵当権」という権利がついています。抵当権とは、ローンを返済できない場合に金融機関が住宅を担保にできるという権利のことです。ローンを完済して抵当権を外さない限り、売却することができません。
ローンの返済についても事前に調べておきましょう。
契約不適合責任
仲介で売却する場合、売主が買主に対して負う責任のことです。購入した物件に契約内容にない不具合があった場合に、買主は売主に対して修理費や損害賠償を請求することができます。また、場合によっては契約解除もあり得るため、不具合があっても隠すのではなく、きちんと伝えることが重要です。
明石の不動産会社に売却を依頼するなら!
不動産売却の際は、相場や査定時に見られるポイントなどを事前にチェックしておくことが大切です。不動産会社に相談する前に売却に関する知識をつけておくことで、スムーズに売却を進められます。
明石市で不動産売却をお考えなら、ぜひ株式会社ヒロリアルエステートへお問い合わせください。
地域密着の不動産会社なので、お客様のニーズに合わせた迅速な対応が可能です。電話・メールはもちろんLINEを駆使して迅速な取引を実現しています。売買のことはもちろん、土地や建物の活用についてなど、不動産に関する様々なアドバイスが可能です。
明石市や神戸市西区や垂水区エリアで不動産売却をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。査定のご依頼もお待ちしております。
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